PLANS計画から完成まで

長期修繕計画に基づく仕様提案

マンションは経年により建物の劣化や設備の不具合が生じてきます。定期的なメンテナンスをせずに放置しておけば劣化が進行し、資産価値の低下を招き、建物の寿命を縮めてしまいます。住環境を守り、資産価値の維持・向上につなげていくためには、適切な時期に修繕や改修に取り組む必要があります。

主な劣化症状

割れ
塗膜のひび割れ
かびの発生
鉄部のさび

修繕周期の目安

外壁の塗り替えのような大規模な修繕では、計画から完成まで時間がかかるため、長期修繕計画との連動が大切になってきます。当社では各段階において、塗料メーカーの立場からきめ細かくお手伝い。修繕の必要性や目的を明確にし、円滑な運営を目指しましょう。

計画から完成まで

修繕委員会の設置

修繕に関わる業務が多くなるため、通常の理事会とは別にさまざまな立場の人からバランス良く選出された専門委員会をつくります。

勉強会の実施・実績物件の見学

塗り替えの流れや、使用する材料(塗料の紹介)、色彩計画などについて解説し、大規模修繕を進める上で、理解を深めるためのお手伝いをいたします。またご要望に応じて、最寄りのマンション実績物件、または工事見学会を実施いたします。

工事発注方式とコンサルタント(専門家)の選定

管理組合の主導で工事計画から工事監理まで一貫して行うのか、管理会社または設計事務所などとコンサルタント契約を結び、業務を委任するのかどうかを選定します。

劣化状況の調査・診断

具体的な修繕に向けて、マンションの現状を客観的に調査します。専門家の調査とは別に、管理組合としても自分の目でマンションの状況を確認することが大切です。

現地調査の実施・調査報告書の作成

経験豊富なエスケー化研のスタッフが、塗膜などの劣化診断を実施いたします。劣化の状況や修繕に適した塗料について、管理組合様やコンサルタントの方に説明いたします。

修繕計画の策定

建物診断の結果から、費用の概算がでてきます。修繕積立金の状況を考慮して、大規模修繕の時期や内容などを検討。単に劣化部分の補修だけでなく、より良い住環境の向上のために、バリアフリー化や色彩計画なども検討すると良いでしょう。

工事仕様書の作成・色彩提案書の作成

調査報告書に基いて、部位ごとに適正な工事仕様書を作成します。さらに専任のカラーコーディネーターが、周辺環境との調和や景観法を考慮した上で、お住いのマンションに適した色彩提案をいたします(有料)。

施工会社の選定

施工会社をリストアップし、各種内容を吟味し一社に絞り込みます。費用と品質の兼ね合いが一番の悩みどころかと思います。専門家の意見を参考にしながら、見極める必要があります。居住者へ選定までの経緯説明も十分にしておく必要があります。

工事の発注・着工

総会決議を経て正式な工事発注となります。各種契約書、計画書に不備が無いか確認。工事中は、洗濯物が干せない、窓が開けられない、工事の音など、日常生活に支障がでてきます。掲示板などでわかりやすく、居住者へ事前に知らせておくことも必要です。

施工指導の協力

塗料の取り扱いについて、塗料メーカーの立場から施工指導の協力をいたします。

竣工・引渡し

竣工検査を経て引渡しとなります。検査の際に不具合が発見された場合は、施工会社に不良箇所の改善を指示。すべての工事が終了後は、工事完了書類を受け取り、内容を理解しておく必要があります。また最終的な追加工事を含めた費用が確定しますので、問題が無いかどうか確認します。

維持管理

工事の内容を反映させ、長期修繕計画の見直しを行います。また定期的なアフターメンテナンス点検を実施し、管理していくことになります。新しく甦ったマンションは気持ちがいいものです。しかし維持管理をしっかり行わなければ、マンションの短命化にもつながります。今回の一連の経験を、日々の維持管理、そして次回の大規模修繕に活かすことが秘訣です。

アフターサービス

塗料施工後の不具合がないかどうかの点検など、引き続きサポートいたします。